【日本文学の朗読】林芙美子【骨】~戦争で夫を亡くし、家族を養うために苦渋の決断を迫られる道子。幼い娘と病身の父、弟との間でなかなか決心しかねていたのだが・・・~
#日本文学#朗読#短編小説#林芙美子#女声
*作品紹介*
夫を戦争で亡くした道子は、一片の骨さえ入っていない夫の骨箱を抱えて途方に暮れていた。幼い娘と病身の父と弟を養うには、みずからの身を売るしかないのだと決断を迫られる。
繊細に深く道子の心が描かれています。
どうぞお楽しみ下さい。
昭和二十四年の作品です。
*お詫び*
一度アップロードしましたが、音声が一部出ないミスがあり、再度アップロードいたしました。ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。