海の延べ竿ウキ釣り編では、海で簡単に釣りを楽しめる、のべ竿を使ったウキ釣りをSHIMANOインストラクター新保明弘（しんぽあきひろ）プロにお伺いする「教えて！しんぽ先生」の第1弾となります。
海辺では波止場や防波堤など、釣りOKとされている場所も多くあり、週末はファミリーでサビキ釣りなどを楽しまれる方も多くおられます。
そんな港湾部で、初心者の方や、これから釣りを始めたい、と言う方にもオススメの更に手軽で面白い釣りが、延べ竿を使ったウキ釣り。
「延べ竿のウキ釣り」は、延べ竿（昔は一本竿を「のべざお」と呼びましたが、現在は振り出しタイプのものでも、ガイドのないガイドレスロッドであれば、それらを含めて延べ竿と呼んでいます。）に、ウキを通した糸と針、そこに餌を付けて釣る。
という、釣りとしては最もシンプルな釣り方の一つで、リールを必要としないお手軽な釣りです。
「僕も最初はこの釣りから入りました」
そう言って釣りを実演して頂くのは、シマノのインストラクターを務める新保明弘（しんぽあきひろ）プロ。
「まずは水を汲みます、アミエビを溶かしている間に、こませ（撒き餌）を撒いて、、、キタキタキタ！（お魚が）」と大はしゃぎの本編では、嘘みたいにタカベが入れ食いになっていて、まさに延べ竿浮き釣りの楽しさが詰まった一本です。
ぜひお楽しみ下さい。
＜しんぽ先生のタックル＞
SHIMANO BORDERLESS GL V360-T（シマノボーダレスガイドレス360）
道糸1号、ハリス0.8号（スイベル結束）、丸セイゴ針、玉ウキ
ゴミは必ず持ち帰る、落ちてるゴミはお土産に持って帰る、仕掛けは作ってから釣り場に来る、と言った、釣り人の心得に始まり、餌の付け方やお魚のリリース、コマセの打ち方、クスクスの謎など、色々なことを教えて頂きました。
そして、楽しむことも重要ですが、何より、マナー良く、綺麗に釣り場を使わせて頂くこと、釣り人同士や地元の方への挨拶、コミュニケーションが最も大切です。
そうして、終始楽しい釣りをお伝え頂きました新保プロ、ありがとうございました。
・・・動画では公開していませんが、この日、新保プロが釣りまくった50匹程のお魚たちは、みんな元気にリリースさせて頂きました。
あぁ、関西ではあまり馴染みがないタカベの唐揚げ、、食べてみたかったw（魚意ちゃんカズ談）w
・・・続く。
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