生まれつき手の先がない6歳の男の子・陽喜くん。一般的な義手では
指先が動かせないため、陽喜くんの手はいつも「グー」のまま…。
「パーの手がしたい」という願いをかなえるため、両親は、陽喜くんに
筋電義手を使う訓練を受けさせることにしました。
「筋電義手」とは、脳から筋肉に送られる微弱な電気信号を読み取り、
本人の意志で開いたり、閉じたりできる「人工の手」です。
子どもが使いこなせるようになるには、時間をかけた訓練が必要で、
陽喜くんは、片道2時間かかる病院へ通い続けました。
陽喜くんの生活に欠かせないものとなった筋電義手。
子どもの義手は成長に伴って、調整や買い替えも必要ですが、
筋電義手を巡っては、保険制度が十分ではなく、訓練施設も少ないため、
誰もが手にできるわけではありません。
筋電義手を望むすべての子どもたちに、
「パーの手」を行きわたらせることはできないのでしょうか…
(2016年5月3日放送)
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