今回は向田邦子の短いエッセイを2作品読みました。 『故郷もどき』は、20代から30代40代になるにつれて、音楽や食べ物に対する作者の持ちの変化が書かれています。 『美醜』は、動物の本能が面白おかしく書かれています。 2作品共に、向田邦子らしさが溢れていますので、どうぞお楽しみ下さい。