くらねら果樹園の
WEBショップ(ホームページ)を開設しました。
https://www.kuranela.com/
自然の恵みにあふれた晴れの国おかやま。その県内でも有数の桃の産地、岡山県倉敷市玉島で桃づくりに取り組んでいます。
くらねら果樹園で取り入れている栽培技術「超弱剪定」、近年では「岡山自然流」とも呼ばれていて、主枝の先端部分を強く大きくつくり、樹本来の特性を大事にした栽培方法であるため、必ずしも作業効率が良くないところはありますが、生産寿命の長い健全な樹を育てることができ、安定的に高品質な果実生産を行える栽培方法として今注目されています。
当園が特にこだわっているのが「樹上熟成」。樹上での完熟を狙い、しっかり熟成して一番ベストなタイミングの桃だけを収穫し、朝採り新鮮な状態でお届けしています。
1玉1玉、熟度を見極め、光センサー糖度計で全ての桃をチェック、大きさ、形、糖度、全てをクリアしたものだけを厳選しています。
食べて頂いた方から返ってくる「おいしい」という声は、農家として冥利に尽きます。
信念は「樹と向き合う」こと。
樹の生理をきちんと理解した上で、剪定、摘蕾、摘花、摘果などの年間を通じた総合的なバランス管理を行い、樹が持っている力を最大限に引き出せるようにお手伝いする。
そのためには自然から学ぶ、洞察力が必要になります。目には見えませんが、微生物や土壌環境への理解は非常に重要で、畑の中に多様な生き物の共存と循環を生み出すことができる草生栽培は、当園の桃づくりの大事な命のゆりかごとなっており、草の状態を通じて桃の樹の健康状態を知るバロメーターにもなっています。
くらねら果樹園では桃が一番甘くおいしくなるギリギリの状態まで樹にならせる「樹上熟成」にこだわり、「今!」を見極めて収穫しています。
桃は熟すと極めて痛みが出やすいため、熟度を求めすぎると商品にすらならなくなったり、天敵のヒヨドリや夜蛾の被害に合う確率もグンとあがってしまいます。圧倒的なリスクと収穫の手間が増えてしまう樹上熟成ですが、小規模経営農家直送だからこそ繰り出せる必殺技でもあります。
むやみに栽培面積を拡大すれば、必ず人頼み人任せの部分が生じ、作業化してしまいます。当園では、あえて栽培面積を小規模にとどめ、自分の目が全てに行き届く範囲の中で、桃づくりに心を傾けています。
せっかくご縁を頂いたお客様には「一番美味しい桃」を食べていただきたい
この一心で「樹上熟成」にこだわり、これからも桃の樹と向き合ってまいります。
くらねら果樹園 園主 田邉 亮
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