みなさま
あけましておめでとうございます。
令和六年の新春を寿ぎ、
つつしんで
新年の祝詞をきこえあげます。
生田山田両流
栄松 文子 春昇の名人合奏の
地唄『松竹梅』
をアップしました。
*歌詞*
立ちわたる、霞を空のしるべにて、
のどけき光新玉(あらたま)の、
春たつ今朝は足曳きの、
山路を分けて大伴(おおとも)の、
三津に来啼く鶯の、
南より笑ひ初(そ)む、
かをりにひかれ声の麗らか。
羽風に散るや、
花の色香も、
猶(なお)し栄えあるこの里の、浪
花(なにわ)は梅の名どころ。〜
唄
越野栄松
箏
米川文子
三弦
富崎春昇
昭和31年12月29日収録
*********************