今回は身体のバネの正体についてXiborgの遠藤謙さんに教えていただきました。
アカデミックな内容ではありますが、筋肉が持つ特徴を競技に活かしてみてください!為末大学 Tamesue Academyでは、今後も皆さんからの質問にも適宜お答えしてきます。
【ゲスト・プロフィール】
遠藤 謙
慶應義塾大学修士課程修了後、渡米。マサチューセッツ工科大学メディアラボバイオメカトロニクスグループにて博士取得。現在、ソニーコンピュータサイエンス研究所研究員。ロボット技術を用いた身体能力の拡張に関する研究や途上国向けの義肢開発に携わる。2014年には、競技用義足開発をはじめ、すべての人に動く喜びを与えるための事業として株式会社Xiborgを起業し、代表取締役に就任。2012年、MITが出版する科学雑誌Technology Reviewが選ぶ35才以下のイノベータ35人(TR35)に選出された。また、2014年にはダボス会議ヤンググローバルリーダーズに選出。
他にも、「為末大学 Tamesue Academy」コンテンツは下記
◆【為末大学】蹴らない走り方
https://www.youtube.com/watch?v=BmJa-IbH
◆【為末大学】「100m11秒台と10秒台の間に違いはありますか?」の回答
https://www.youtube.com/watch?v=x0oT7_MNyUc
◆【為末大学】骨盤の使い方
https://www.youtube.com/watch?v=c1UnYBFG
0:00 遠藤謙さんのご紹介
1:27 身体のバネとは
6:39 筋肉の3つの特徴
12:18 バネの正体
15:45 力を入れるタイミング
18:53 バネがある才能とは
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為末大(ためすえだい)
1978年広島県生まれ。スプリント種目の世界大会で日本人として初めてメダルを獲得。3度のオリンピックに出場。男子400メートルハードルの日本記録保持者(2020年6月現在)。
現在は株式会社Deportare Partners(http://www.deportarepartners.tokyo ) の代表、アジアのアスリートを育成・支援する一般社団法人アスリートソサエティ(http://www.athletesociety.org ) の代表理事を務める。
新豊洲Brilliaランニングスタジアム(http://running-stadium.tokyo ) 館長。
主な著書に、『Winning Alone』、『走る哲学』、『諦める力』などがある。
Twitter : https://twitter.com/daijapan (@daijapan)
note:https://note.com/daitamesue
HP:http://tamesue.jp