26日午前2時過ぎ、東京・渋谷のセンター街にあるコンビニ前に多くの外国人が集まっていました。
ごみ収集車が左折しようとしますが、道はふさがれ曲がることができません。
クラクションでようやく道が空き、車が曲がり始めたその時、2人組の外国人男性がごみ収集車に飛び乗ったのです。
コンビニの目の前には交番があるにもかかわらず、収集車への飛び乗りは堂々と行われました。
このコンビニ周辺では、これまでも外国人による迷惑行為が繰り返されてきました。
以前、SNSに投稿されたのは、コンビニの屋根にのぼる迷惑外国人の姿です。
コンビニ店員とみられる男性が、屋根から下りるよう促しますが、外国人男性は下りようとしません。
コンビニ前の交番に助けを求めに行ったところ、「警察だ!」「逃げるぞ!」などと言い慌てふためく2人組。そこに警察官が駆け付けました。
外国人男性らはその後、警察官から口頭注意を受け、帰されたといいます。
なぜ、センター街のこのコンビニ周辺に集まるのでしょうか。
街の人に聞くと、「この辺り渋谷の中心。クラブが多いし居酒屋も多いし、他の人と会いやすい、しゃべりやすい、だから毎日新しい友達をつくれます」「友達がここに住んでて連れてきてくれたんだ」「ガイジンマート!外国人が来るからね」といった声が聞かれました。
コミュニケーションの場として人が集まる一方で、後を絶たない迷惑行為。
「イット!」の取材に対し、ごみ収集を行っている清掃会社は「深夜、人通りが多い繁華街での廃棄物収集では他の車両や歩行者の通行を妨げないように細心の注意をして運転作業をしております。このような廃棄物収集車に対する危険行為は絶対にやめてください」とコメントしています。
清掃会社は、警視庁にも相談しているということです。
FNNプライムオンライン
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