『蜻蛉日記』
平安時代の女流日記。作者は藤原道綱母。
天暦8年(954年) - 天延2年(974年)の出来事が書かれており、成立は天延2年(974年)前後と推定される。上中下の三巻よりなる。
<巻の上>
天暦8年(954年)~安和元年(958年)
道綱母 19歳~33歳
兼家 26歳~40歳
道綱 ~14歳
00:18:37 町小路女の登場
「嘆きつつひとり寝る夜の明くる間に」の場面です。
https://youtube.com/playlist?list=PLj-TbogIGEyJ_ndLmgVj06ciC4tXvRGiN
作者:藤原道綱母
承平6年(936年)? -
長徳元年5月2日(995年6月2日)
平安時代中期の歌人。藤原倫寧の娘。
本朝三美人の一人とされる。
藤原兼家との結婚生活を描いた『蜻蛉日記』は女流日記文学、そして『源氏物語』へと後世に大きな影響を与えた。
訳者:室生 犀星
1889年〈明治22年〉8月1日 -
1962年〈昭和37年〉3月26日