「相島少年消防クラブ」
相島では、明治3年に大火が発生しました。
当時、島の大人たちは、漁や行商にでかけていたため、年寄りや子供たちでは燃えさかる炎の前ではどうすることもできず、民家の約8割を消失するという火災になってしまったのです。
このようなことから、少年たちの間で「自分たちの島は、自分たちで守ろう」という気運が高まり、
昭和23年自治体消防制度発足と同時に「相島少年消防クラブ」が誕生しました。
発足以来約70年、島の中学生たちは、夜回りや防火啓蒙活動、小型ポンプを使った消火訓練など、日々消防隊員の指導を受けながら、土日祭日休むことなく活動を続けています。
クラブの活動内容や歴史については、下記URLにてご覧いただけます。
https://www.bousaihaku.com/town/5885/
00:00 プロローグ
00:38 観閲行進
05:42 はしご乗り演技
09:51 相島少年消防クラブ ポンプ操法演技
17:14 一斉放水演技
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