無機化学の反応原理のポイントをまとめるよ!
👇授業内で紹介した動画動画はコチラ👇
🎦酸塩基の分類▶https://youtu.be/WIgJHVo54PI
🎦金属元素と非金属元素▶https://youtu.be/oVOFTRGYPDs
🎦電気陰性度▶https://youtu.be/IUeTXBLHGVs
🎦中和反応とは▶https://youtu.be/nItOKw9XQvY
🎦塩の電離▶https://youtu.be/UfGGQnwmaeU
🎦遊離反応と加水分解反応(化学基礎版)▶https://youtu.be/ERqHrUQa9u8
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⏰タイムコード⏰
00:00 周期表と元素の分類
✅周期表の縦の列を族といって族は18族から
横の行を周期といって周期は7周期からなる
周期表の分類は主に2つ
✅1つ目は展性や延性を示すか示さないか。
金属特有の性質を示す階段の下の金属元素と
金属の性質を示さない階段の上の非金属元素に分類できる
✅2つ目は縦に見た時に性質が似ているか似ていないか。
縦に似ている典型元素と
横に似ている遷移元素に分類できる
✅1族の水素以外をアルカリ金属
2族元素をアルカリ土類金属
17族元素をハロゲン元素
18族元素を貴ガス元素という
03:00 まとめ
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04:03 酸化物とオキソ酸、酸性酸化物と塩基性酸化物
ある元素にOとHがくっついているとき
✅ある元素が非金属元素ならOとHの結合に偏りが出てH+が出しやすくなるので酸
✅ある元素が金属元素ならある元素とOの結合に偏りが出てOH-が出しやすくなるので塩基と判断する。
✅非金属元素の酸化物は水と反応させると酸を生じる。このような酸化物を酸性酸化物という。
✅金属元素の酸化物は水と反応させると塩基を生じる。このような酸化物を塩基性酸化物という。
12:49 まとめ
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13:43 遊離反応と加水分解反応
✅弱いイオンが元に戻ろうとするとき戻る方法は2つ。
✅1つ目が水からH+を貰う方法これを加水分解という。
加水分解は可逆反応になる。
✅2つ目が外部からH+を貰う方法。
これを遊離反応と言う。
15:34 まとめ
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16:10 揮発性酸の化学反応
✅揮発性とは蒸発しやすい性質のこと
✅覚える揮発性の酸は
塩化水素(H-Cl)硝酸(H-NO3)フッ化水素(H-F)の3つ
✅揮発性酸はビーカーの中でイオンを出合わせて加熱して作る
✅このときH+を出すことができる強酸で加熱に耐えられる濃硫酸を使う
18:41 まとめ
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19:10 酸化還元の反応式
✅酸化還元反応は
還元剤が渡した電子の数と酸化剤が貰った電子の数が同じになる
✅半反応式を足すとイオン反応式になる。
✅イオン反応式から化学反応式を作るときはイオンの由来を補う。
✅H⁺の由来が反応物から見つからないときは硫酸酸性の硫酸が由来になる。
23:08 まとめ
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24:20 入試頻出の沈殿物とその色の分類
✅塩化物の沈殿
「エンカウント白い銀杏」
塩化物の白色沈殿、銀と鉛。
✅硫酸塩の沈殿
「ばかな白龍さん」
バリウム、カルシウム、鉛が、白色沈殿の硫酸塩
✅炭酸塩の沈殿
「タンパクなカバ」
炭酸塩の白色沈殿、カルシウムとバリウム。
✅銀イオンの沈殿
「銀のシュー タンを よ~く見たら黄色」
銀イオンの沈殿、臭素は淡黄色、ヨウ素は黄色
✅クロム酸の沈殿
「苦労して黄色いバナナを銀貨で買う」
クロム酸イオン、黄色沈殿はバリウム、鉛。銀は赤褐色。
✅酸化物の沈殿
「参加は銀貨で鉄火巻き。1度目は赤、2度目は黒」(づけ)
酸化物、銀は褐色、鉄は赤褐色、Cu+は赤、Cu2+は黒
✅水酸化物の沈殿
「水産 物色 2徹のドリー、3徹で咳か、胴体も青白く」
水酸化物の色、Fe2+なら緑、Fe3+なら赤褐色、銅なら青白色。
✅硫化物の沈殿
「エステで 黒い鉛の 道着着た、黄色いカードとピーマンの試合」
S2-の硫化物の、黒色は鉛、銅、銀。黄色のカドミウム、ピンクのマンガン、白の亜鉛
この語呂で覚えよう!
28:49 まとめ
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28:59 沈殿生成の反応式
✅この沈殿ができる現象の表し方は2通り
✅1つ目が化学反応式で図のまんま反応式を書く。
✅2つ目がイオン反応式で変化がないイオンを消して残ったものを書く。
✅図を書くとき離れるかくっつくかは次のように判断する。
まずH+かOH-があるか
あれば強さなければリストにあるかを判断する
強酸・強塩基なら離れる
弱酸・弱塩基ならくっつく
沈殿リストにあれば、くっつく。
なければ、塩で離れる。
33:05 まとめ
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33:50 錯イオンのポイントをまとめるよ!
✅片方が電子を出してできる結合を配位結合と言って配位結合してできたイオンを錯イオンと言う。
✅錯イオンの中で配位結合している分子のことを配位子といって配位子の化学式と読み方は覚える。
✅中心のイオンによって配位できる数は決まっていて基本的にイオンの価数の2倍になる。
✅例外として2価の鉄だけ6つ配位する。
✅錯イオンの名前は、
イオンに配位している数
配位している分子の種類
中心のイオンの順番に読む
✅化学式にしたときにマイナスになっていたら酸を入れて読む。
41:03 まとめ
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42:05 まとめ
錯イオンの生成と再溶解のポイントをまとめるよ!
✅錯イオンの配位子が別の配位子に置き換わると新しい錯イオンができる。
この反応を錯イオン生成反応と言う。
✅錯イオン生成反応では配位子は基本的に2個ずつ置き換わる。
✅ただし配位子が2個ずつ置き換わらない錯イオン生成反応があって
特にアンモニアを加えたときには注意する。アンモニアを加えたときの錯イオン生成反応は一部が電離して水酸化物イオンを出すため、まず元の配位子が水酸化物イオンと置き換わる錯イオン生成反応が起こる。
さらにアンモニアを過剰に加えると配位子は2個ではなく4個一気に置き換わる錯イオン生成反応が起こる。
✅沈殿がイオンになることで再び水に溶けるようになる現象を再溶解と言う。
47:15 まとめ
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48:55 分解反応のポイントをまとめるよ!
✅既に安定な1つの物質に対して
加熱したり触媒を加えたりして無理矢理2つ以上に分解する反応を分解反応という
✅分解反応には実験室的製法という欲しい物質を手軽に少量作りたい場合の製法と
✅工業的製法と言う欲しい物質を安価で大量に作りたい場合の製法がある。
✅分解反応の生成物は空気中で安定なものが多い
50:37 まとめ
51:16 時短演習
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