鶏むね肉とたっぷりの季節野菜を使い、旨味を引き出すようじっくりと煮込んだブイヨンスープです。コク深い味わいと優しい野菜の香りと甘みが広がり、一口ごとに心も身体も温まるヘルシーな一品です。
▷材料(2〜3人前)
鶏むね肉 2枚
かぶ 2個
にんじん 1本
玉ねぎ 1個
セロリ 1本
しめじ 50g
いんげん 10本
キャベツ 1/4個
長芋 300g
ローリエ 1枚
クローブ 2本
にんにく 1個
塩 3g
マスタードまたは塩と胡椒を混ぜたものを添える
▷作り方
1)かぶは根元を切り離し半分に切る。にんじんは大きめに切り、セロリは3cmの長さに切る。玉ねぎは芯をつけたまま半分に切り丁字を刺しておく。キャベツは芯をつけたまま1/8くし形に切る。いんげんは食べやすい大きさに切る。長芋は1/4に切っておく。鶏むね肉は縦に3カットする。
2)大きめの鍋にたっぷりの水を入れ、その中に鶏むね肉を沈めて沸騰させ灰汁をきれいに取り除く。お湯が透明になってきたら中火の弱にして、塩3g加え、キャベツといんげん以外の野菜を加えて蓋をし30分煮る。
3)30分過ぎたところでキャベツ、いんげんを加えてさらに10分煮る。
4)深めのお皿にバランスよく盛り付け、パセリ(分量外)をあしらう。塩と胡椒を混ぜたものをふりかけたり、マスタード、ポン酢、柚子胡椒などをつけて食べる。
残ったスープは翌日、醤油や味噌を加えてお雑煮やうどんにしても美味しいです。残ったお肉はサラダなどに混ぜてもいいです。
▷えびの下処理の方法(ガーリックシュリンプの作り方)
https://youtu.be/sbU8ZCK0zW8
▷レシピ本
『料理をほめられたことがない人に捧げる 松尾シェフのレシピ帖』 (KADOKAWA)
https://amzn.to/3SqAzJL
『シェ松尾元オーナーシェフのお料理教室』 (KADOKAWA)
https://amzn.to/3WdYwDQ
▷松尾幸造 経歴
フレンチ「シェ松尾」の元オーナーシェフ 1948年生まれ。国内のホテル、レストランに勤務後、スイスのホテル学校に留学。ヨーロッパにおいて高名ホテル、レストランを経て、1980年代東京·渋谷区松涛に一軒家レストラン「シェ松尾」を開店。2019年シェ松尾の会長を引退。
▷ご意見・ご相談・お仕事のご依頼:
[email protected]
▷チャンネル登録
https://www.youtube.com/channel/UCYJ1mMf-mLjFqTUXLNyY7sg?sub_confirmation=1
▷Instagram
https://www.instagram.com/grandchefmatsuo/
▷Twitter
https://twitter.com/grandchefmatsuo/
#ブイヨン
#ブイヨンスープ
#鶏むね肉
#野菜スープ
#野菜
#レシピ
#料理
#作り方