身の丈4m、真っ赤な顔、背に三股の槍を背負う力強い姿。
宮崎県・山之口の弥五郎どんです。
放生会を起源とする古い祭礼行列。毎年11月3日に、
宮崎県山之口町の的野正八幡宮の豊穣祭に登場します。
その袖に触れると無病息災でいられるという話から、
触ろうとする人々で弥五郎どんの周りは賑やか。
年季の入った節回しの馬方節や、中学生が真摯に挑む舞いも見どころです。
弥五郎どんとこの祭りが大好きだという笑顔にあふれています。
■番組名:そこにあるもの。〜繋ぐ。送る。⽣きる。⽂化といのち〜
■ナレーション: ⼾⽥菜穂
特別協⼒:⼀般財団法⼈冠婚葬祭⽂化振興財団
BS朝⽇HP:https://www.bs-asahi.co.jp/sokoniarumono/