平成24年の一級建築士「製図」本試験課題を事例にして,図書館建築のプランをぶっちゃけ解説しております.メインの出入口から視認しやすい位置にサービスカウンター(貸出・返却手続き用)があります.そこを起点に,一般開架スペース,児童開架スペース,新聞・雑誌コーナー,レファレンスコーナー等があります.その中で,王様となるのは,一般開架スペースです.また,調査・研究用のレファレンスコーナーやスペースでは,主に郷土の歴史などを調査・研究します.尚,「レファレンスカウンター(調べたい内容を図書館スタッフに相談するためのカウンター)は,貸出・返却カウンターとは別に,開架書架群の近くに設けるのが望ましい.」という知識が平成24年の一級建築士「学科」本試験で出題されています.
この辺の話は,日本の図書館建築の原点と言える日野市立中央図書館のプランで覚えておくとよいでしょう↓
https://note.com/ura410/n/nc741dbf9ea4a
◆図書館建築の作品まとめは↓(一級建築士「学科」試験対策用)
https://note.com/ura410/n/n1d00a9dfdd99
◆動画の中で解説している資料は↓からダウンロード可能
https://ura410.files.wordpress.com/2022/05/e5b9b3e6889024e5b9b4e59cb0e59f9fe59bb3e69bb8e9a4a8.pdf
◆学科試験でも出題されている「BDS」は↓
http://blog.livedoor.jp/ura410/archives/52984510.html
◆武蔵野プレイスについては↓
https://note.com/ura410/n/n32ce74b75da4
#一級建築士試験 #教育的ウラ指導 #合格ロケット