あの日確かに死んだんだ。
イラスト:ゆーふぁ様
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歌詞
夢現分からぬまま
見えた微笑みが
今日を壊しに来るの
瘡蓋だらけの日々が
何も意味が無いと
諭すような声だ
最終列車に乗って
目まぐるしく回った
車窓の景色を眺むの
どうせ興味無いだろ、もう立ち去ってくれ
忘れたいんだ、早く手を放してくれ
青く見えた光はもう
消えてしまいそうな灯火
描きたい物がもう無くなっている
吐いた言葉はもう腐っている
あの日確かに死んだんだ
それも僕の人生なら
歌え
社会に2回ノック
応答、称賛は無し
溜息と皮肉が混沌、今日を過ぎ去って
眼前、恐怖感と焦燥を引き摺って
「楽になりたい」と祈る他人が居る
見渡せば四面楚歌
燈一つ無くなった
頭ん中貫いた 歌が聞こえた
ハレルヤと口遊んだ
枯渇した砂漠の上
救いなどないか？救いなどないな
アルコールが流れた
子供じゃいられないの？
もう泣けやしないの
歩いた形跡も無くなっていて
笑いたいのにもう笑えなくて
黒い感情だけ込み上げて
何も出来なくなっている
詰まらないとばっか歌っていた
分からないを今日も歌っていた
白い安寧も色彩も
憧れも捨てられたなら
踊れ
何一つ考えたく無かったんだ
カーテンも閉じて塞いでいた
あの日信じていた親愛も
夢も景色も嘘だったんだ
空っぽの僕が残っていた
何一つ感じなくなっていた
夢も感情も色彩も
分からない儘で良いから
歌え
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