家庭で洋食屋さんのような味にできるポークチャップの作り方とレシピです。肉を柔らかジューシーに焼き、デミグラス風にしたトマトの酸味がきいたソースと合わせて作るポークチャップです。味は本格的で絶品の一品となっていると思います。
（材料）
豚ロース肉・・200g
（特製ソース）
玉ねぎ・・・・1/4（おろし）
にんにく・・・8g（おろし）
バター・・・・10g
薄力粉・・・・10g
水・・・・・・60cc
リンゴジュース40cc
赤ワイン・・・60cc
チキンコンソメ1個（固形）
トマトペースト18g
ケチャップ・・60cc
中濃ソース・・60cc
醤油・・・・・5cc
(ソテー用)
パター・・・・15g
オリーブオイル40cc
（仕上げ用）
バター・・7g
白ワイン・20cc
【00:00 ソースの下準備】
玉ねぎ1/4とにんにく8ｇをすりおろしますが、ソースを滑らかに仕上げるので、おろし金でおろすときはあまり力を入れないでおろすようにします。
【01:19 ポークチャップのソース作りのポイント】
デミグラスもどきにしたソースですが、玉ねぎの甘味を引きだす事がポイントです。ただ極端に甘くするのではなく、ほんのり甘くなる程度に調理します。最初は軽く水分を飛ばし、その後に水を入れ蒸し焼きにしていきます。水が足りない場合は足して下さい。
薄力粉が入るのでダマにならないように弱火で伸ばしていく事もポイントです。ダマになった場合は根気よく混ぜる事で解消されます。
すべての合わせ調味料を入れ伸ばした後は必ず弱火でワインのアルコールを飛ばして下さい。アルコールが残ると後味が悪くなります。そしてすべての調味料を入れ５分ぐらい煮詰め味を凝縮していきます。
ソースは一度寝かせた方が調味料が混ざり旨味がアップします！
【04:36 肉の下処理】
しっかりとした筋切りと肉をたたき柔らかくしておく事がポイントです。
今回はロース肉を使用していますが、肩ロースでも美味しく作る事ができます。トンカツ用のカット済みのやつがスーパーで販売されていると思うので、そちらを使うと作りやすいと思います。
【05:57 ポークチャップを美味しくする焼き方】
弱火でオイルをかけながらソテーしていく事がポイントで、火の入り方が低温でゆっくり入り柔らでふっくらとした仕上がりになります。
火が通っているか不安な場合は動画を参考にすると分かると思います。肉が薄い場合はオリーブオイルとバターの量を半分にして焼くと丁度いいと思います。
そしてソテー後のオイルは捨てますが、旨味があるので適度に残すように捨て、バターとワインを加えるようにします。
ソースが硬い場合は白ワインで伸ばして調整です。肉の分量に合わせてソースの量も変えて下さい。肉が覆われる程度の量が美味しくなります。
肉を焼いた後にカットしておくと食べやすいと思います。
【関連動画】
やわらか鶏胸肉の照り焼きステーキ
https://youtu.be/a45vFPJW1vY
【トンテキ】柔らかくジューシーにする焼き方と絶品ソースの作り方
https://youtu.be/a4xcJZYOts8
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