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障がい児者を支える人たち 特別編2

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障がい児者を在宅でケアするには、医療型短期入所施設、特別支援学校、訪問看護・介護ステーションなどのインフラが必要です。岐阜圏域に比べ障がい児者を支えるための医療・福祉施設が少ない東濃圏域では、障がい児を抱える家族同士のネットワークや高齢者向け訪問看護ステーション、在宅支援グループなどの横の繋がりが重要な役割を果たしてきました。 2歳の時、お風呂での事故で脳に障害を負った前田和也くんは、現在18歳。かつて、県境を越えた愛知県心身障害児者コロニー中央病院に入院中に、母親はそこで在宅生活をするための指導を受けます。 その頃から多治見市の自宅での在宅介護を整えるために、母親自ら役所や医療機関、医療専門職の人たちと会い、何度も話し合いをしながら、多治見市で障害児者を在宅ケアできる環境づくりを模索・開拓してきました。 そして今、和也くんの在宅生活は安心して通える特別支援学校やケアを任せることができる訪問看護や介護、日中一時預かり所、保護者の会などのサポートグループの人たちの知恵や志しによって実現しています。 【出演】 前田和也、前田未知子(母)、前田明紀(父) 神経内科医師(愛知コロニー中央病院) 外科医師(愛知コロニー中央病院) 原 武志(東濃特別支援学校)、土本啓裕(東濃特別支援学校) 野田幸子(みんなの手)、内田清美(みんなの手) 原頼子(訪問看護ステーション・陶の里) 坂本育代(訪問看護ステーション・陶の里) 中島 一将(訪問看護ステーション・陶の里)

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