渓流釣り師「しろめしぐい」堰堤に辟易する…
渓流釣りを始めた頃から、ずっと気になっていた大渓谷…。
今回は、その大渓谷の源流域を開拓しようと決意し、早速グーグルマップで渓流の全体像を確認してみる。
「源流域にまでビッシリと堰堤がある…」
見るからに険しく、大自然に囲まれた長大な渓流。しかし、どの流域を見ても、等間隔に大きな堰堤が設置されているではないか。
「こんなに堰堤って要るんか…？」
2024年、夏。
男は一抹の不安を感じつつも、その「堰堤だらけの大渓流」に足を運ぶ。そこは予想以上に谷が深く、入渓できる場所も限られる険しくも壮麗な大渓谷だった。
「谷が深すぎる…。でも、裏を返せば、この下は渓流魚の楽園ってことか…？」
期待と不安、相反する感情を抱きながら、男は大渓流へと降り立つ。
そこに待ち受けていたのは、想定外の展開と、心の声がつい漏れしてしまう慈悲なき渓相、そして苦労と釣果が見合わない過酷な釣行だった…。
【動画目次】
00:00 果てなき林道
03:36 車中泊
05:19 汗だくの入渓
12:37 冒険開始
14:44 魚がいない
15:43 隠れ堰堤
21:15 車に戻る
25:11 上流域に再入渓
29:13 最高の瞬間
31:17 第二の冒険開始
33:30 超巨岩地帯
35:02 奇妙な人工物
38:14 絶望の魚影と渓相
41:25 石野真子
42:11 見たことのない堰堤
43:12 第二堰堤
45:34 謎の牢獄
47:57 堰堤を越える
54:01 コンクリに閉ざされた滝壺
58:27 鬼大バックラッシュ
1:00:11 無念
1:02:31 ボヤキ退渓
1:08:07 残念なお知らせ
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①基本的にフィールドは非公開とさせていただいております。また、場所を特定するコメントに関しては削除させていただくことがあります。ご了承ください。
②「天然の渓流魚を釣って食べたい」という気持ちはありますが、渓流魚であるイワナ・アマゴ・ヤマメは海の魚と比較し、個体数が非常に限られており、厳しい環境の中ひっそりと生きています。今後も何十年と渓流釣りを楽しむために、特に天然物の渓流魚は可能な限りリリースしていただけることを切に願っております。
③非常に危険な釣りをしております。単独でこのような釣行に出ることは絶対にオススメできません。決して真似されないようお願い申し上げます。
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