2012年に現役を引退した為末さんが久しぶりに陸上競技の現場をみたときに「違和感」を感じたといいます。それは「選手のスパイクが分厚くなってないか?」ということ。箱根駅伝やマラソンのシューズにカーボンが入って分厚くなったことは知ってはいたけど、陸上界全体に「厚底」が広まっていたことに驚いたのだと。いまさら聞けない「厚底」のこれまでとこれから。厚底探求の旅がはじまります。手始めに「厚底シューズ」と名付けたのは自分だという笑 「靴は宗教だ!」というEKIDEN NEWS西本さんと厚底が日本に入ってきてどう広まっていったのか?厚底伝来を紐解いていきます。
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西本武司(にしもとたけし)
EKIDEN NEWSの中の人。
1971年福岡県生まれ。吉本興業では明石家さんま、ロンドンブーツ1号2号のマネージャーなどをつとめたあと、東京糸井重里事務所(現・株式会社ほぼ日)へ。近所の公園でジョギングをしているときに、みかけた駒澤大学の選手がきっかけで箱根駅伝に興味をもち、陸上・マラソンレース会場に通いアカウント名EKIDEN NEWSでSNSで投稿しているうちに、SNSアカウントがメディアとして認められるように。2015年春、「いま、会社を辞めれば世界陸上北京全日程観戦できるな」と会社を辞め、国内外の陸上競技を取材するようになった。一番好きな大会は世界陸上。その理由は「世界中から自分のようなオタクが集まるから」という。
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為末大(ためすえだい)
1978年広島県生まれ。スプリント種目の世界大会で日本人として初のメダル獲得者。男子400メートルハードルの日本記録保持者(2023年11月現在)。
現在は執筆活動、身体に関わるプロジェクトを行う。主な著作に『Winning Alone』『走る哲学』『諦める力』など。45歳を迎えた今年、アスリートとしての学びをまとめた『熟達論』を刊行。
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出演 為末大 西本武司
プロデューサー 西本武司
DPs 荒川あゆみ 宇佐美菜穂
※動画内の設楽悠太選手の記録が間違っておりました。
正しくは「2時間6分11秒」です。