バッテリーの充電器には、”メンテナンス”と称してサルフェーション除去機能が搭載されています。
鉛バッテリーの寿命を延ばすためのモードには、普通の充電電圧以外の信号が重畳されています。
一体どんな信号が含まれているのか、興味本位になりますが、オシロスコープで見てみました。
注)赤色のBAL自動充電器は、バッテリーが弱っている時しかメンテナンスモードが働かない事がこの映像を公開した後に分かりました。電流センサーで計測した所、25Aで充電しているときに、10Aと25Aの間を125Hzの周期で可変するサルフェーション除去用のパルスが観測できました。