結論「少額ならソーシャルレンディング投資もありだと思います。株式投資(投信やETF)と併用して投資すると良いです!」
ソーシャルレンディングは基本的に、クラウドファンディングのように応援のために資金提供を行うサービスであると考えて良いです。世の中には沢山のソーシャルレンディングサービスがありますが、これから生き残るのは①不動産融資系②社会貢献系の2つだと思います。
前者は不動産業者の資金需要を満たすための貸出なので、ある程度利回りの予想が立てやすいですが、ここでも業者リスクが大きいので絶対はありません。後者は新興国の旺盛な資金需要を満たすための貸出なので、利回りは変動しやすいです。株式投資よりもより一層気をつけて、分散投資をしなければトータルで元本割れする可能性があります。
いずれにしても市場で売買される金融商品に比べると、流動性も低く、税務メリットも取りにくいために単純に資産運用をするなら普通の株式投資のほうが良いと言えます。それでも、面白い金融商品ではありますので気になる方は少額で体験してみても良いかもしれませんね。
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目次
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結論のご紹介 0:33
ソーシャルレンディングとは 0:55
ソーシャルレンディング勃興期の経験 1:53
ソーシャルレンディングのスキーム 2:43
ソーシャルレンディングの借り手属性 3:24
他の投資と比較してみよう 4:14
Webでソーシャルレンディング情報を集める際の注意点 5:38
これからのソーシャルレンディング業界はどうなる? 6:00
不動産系ソーシャルレンディングのメリット 6:38
不動産実物投資をする際に気をつけたいこと 7:48
不動産業界の投資構造を理解しよう 8:28
社会貢献型ソーシャルレンディングのメリットや注意点について 9:23
アメリカのソーシャルレンディング企業 11:00
まとめ 11:35
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良質な参考書
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リベ大第31-1回 不動産投資成功法 ワンルームマンション投資に手を出すな【お金の勉強 初級編 】
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