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「出撃すれば必ず死ぬ 鉄の棺桶」 人間魚雷「回天」の生き残り・・ナレーター:滝藤賢一 ドキュメンタリー

CBCドキュメンタリー 3,001,937 4 years ago
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名古屋の喫茶店にタバコをくゆらす男性がいた。 岡本恭一・90歳(取材当時)。 敗戦濃厚の中で開発された 人間魚雷「回天(かいてん)」の搭乗員の生き残りだ。 回天 は魚雷を人が乗れるように改造した特攻兵器。 先端に1.5トンの爆薬を積み、潜水艦から発射。 海中から敵艦に体当たりする。 脱出装置は作られず、出撃すれば必ず死ぬ兵器だった。 戦没者は106人。その平均年齢は21歳。 開発者は、岐阜県下呂市出身の黒木博司少佐。 自らの血で上層部に嘆願書を書き開発にこぎつけた。 「天を回(めぐ)らし戦局を挽回するために」との 意味が込められた回天。 黒木の思いは何だったのか・・・。 生き残りの搭乗員・岡本は、 山口県周南市の大津島に時折出向く。 ここは「回天」の開発・訓練が行われた島。「聖地」だと言う。 搭乗員は何を思い訓練していたのか・・。 戦後70年に吐露した 、 兵器になった若者たちの思いとは。 CBCテレビ 2015年8月放送 #回天#人間魚雷#ドキュメンタリー #戦後70年#兵器になった若者 #太平洋戦争#滝藤賢一#CBCチャント#戦争 CBCテレビ「チャント!」 月~金 午後3時49分から午後7時 愛知・岐阜・三重で放送中

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