喉を痛めない4つのポイント
1.中途半端な西洋発声をやめる
2.喉だけで声を出さない
3.高い声、大きい声に注意する
4.重心を上げない
最後に
00:00 <1.中途半端な西洋発声をやめる>
中途半端な西洋発声では「声を前に飛ばす・筋トレのような腹式呼吸・大きく横に口を開ける・目を見開く・頭の上に響かせる」と教えられますが、これらは日本古来の発声とは逆になっています。
・中途半端な西洋発声の例
00:09 ×声を前に飛ばす ⚪︎後ろに引く
01:20 ×筋トレのような腹式呼吸 ⚪︎腹筋ではなく体全体で呼吸する
03:00 和の発声法は「身につけていく」のではなく「思い出していく・取り戻していく」という考え方です。日本人に合った動きを取り戻していくことで、自然に声が出しやすくなっていきます
03:55 <2.喉だけで声を出さない>
04:15 なぜ喉が痛くなるのか。
喉だけで声を出そうとすると、喉を固めようとします。固くなると柔軟性がなくなり、壊れやすくなります。
04:45 多くの人の勘違い
声は喉だけで声が出ると勘違いしていますが、声は体全体で出します。
声は、頭頂部、後頭部、頬骨、胸などにも響きます。
05:50 第一段階
まず、足腰で声を支えるところから始めていきましょう。
06:00 第二段階
気持ちがいい声が出る前には、喉がくすぐったかったり、少し咳が出る人もいますが、これはいい傾向です。痛いは発声方法が間違っているので、痛みを感じたらすぐに休憩しましょう
06:40 <3.高い声、大きい声に注意する>
高い声ほど、重心を下げる。
08:00 大きい声は上半身に力を入れない
08:47 <4.重心を上げない>
重心を上げると交感神経優位になりがち。重心を下げ、興奮を抑え、交感神経を優位な状態を避けましょう。
12:22 <最後に>
発声は一人一人異なります。安易にテクニックとして捉えると逆効果になることもあるので注意してください
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