永六輔さんと昇太師匠の柳昇師匠のエピソード 01:01:00頃から
https://www.youtube.com/watch?v=rp3oEgfActg
「滝口入道」
原作は高山樗の小説。柳昇は数年構想を練りついに落語に置き換えた。
平家全盛の時代。時の権力者平清盛は、わが世の春を謳歌していた。ある日清盛は西八条殿で花見の宴を催した。ここに平重盛の部下で滝口武者の斎藤時頼もこれに参加していた。このとき宴の余興として重盛の妹の建礼門院に仕えていた横笛が舞を披露した。それを見た時頼は横笛の美しさ舞の見事さに一目惚れしてしまった・・・
五代目 春風亭 柳昇
戦後に講釈師を志したが戦友に6代目春風亭柳橋の息子がおり、その縁で柳橋に入門した
戦争で手を怪我したため手の表現が多い古典落語では成功はおぼつかないと考え、新作落語一本に絞って活動した。年齢を重ねるごとに老人然とした風貌になり、しなびた声・口調に変わっていったが、これがとぼけた味となり、新作派の大御所として地位を確固たるものとしていく。80歳を過ぎても高座やテレビへの出演を積極的に続け生涯現役の噺家であった
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