「ボクシング・WBA世界バンタム級タイトルマッチ」（２４日、有明アリーナ）
王者・堤聖也と挑戦者・比嘉大吾の熱戦はジャッジ３者が１１４−１１４をつけるドローに終わり、王座は堤が防衛した。
この試合を最後とするつもりの覚悟を示して試合に臨んでいた。敗れはしなかったが、ベルトには届かず、現役続行か否かについての質問が試合後会見でも出た。
比嘉は苦笑いをうかべつつ「いやあ、もういいかな…」と漏らした。試合の記憶が残っていないこともあり、「やめるやめる詐欺になってしまうし」と語った。
【試合結果】
●WBC世界バンタム級タイトルマッチ
王者 中谷潤人 ○
TKO
挑戦者 ダビド・クエジャル
●１１９ポンド契約
那須川天心 ○
３−０判定
ジェイソン・モロニー
●WBA世界バンタム級タイトルマッチ
王者 堤聖也
引き分け（王座は防衛）
挑戦者 比嘉大吾
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【インデックス】
0:00 入場
0:46 試合の感想「記憶が飛んでますね」
1:02 ダウン応酬の９Rの心境
2:30 試合運びについては
3:08 野木トレーナーから見た９R
4:15 沖縄からファンがかけつけた
5:13 野木トレーナーから見た採点について
7:18 前回は「やり切った」今回は
8:21 もう１回決着をつけたい、という思いは
9:13 堤聖也はどんなボクサーでしたか
10:21 武居戦と比べて出し切れた思いはあるか
11:41 ファンから「やめないでと」現役続行については
「やめるやめる詐欺になってしまうし…またやったらね」
12:38 野木トレーナーはまだ比嘉選手に伸び代を感じるか
「勝ち切れないところは甘くない現実」
13:22 比嘉選手はこの後、何をしたい
14:02 ９Rのダウンの後はどういう気持ちで向かっていったか
15:00 いい試合だった、というのは
15:43 野木トレーナーへ 今回はどれぐらいできたか
「勝たなければなんの意味もない試合だった」
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