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【宮台真司 なぜ人類学が重要か】三鷹天命反転住宅で社会学と人類学を語る

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2024年11月。 宮台真司先生が三鷹天命反転住宅に初めて宿泊した翌朝、ナビゲータ・加藤志異の司会進行に応じて、社会学と人類学に関して話してもらった。 社会学と人類学は、近代以前にある社会が劣化したのが近代社会だという点を熟知しながら、19世紀末から20世紀初頭にかけて、ほぼ同様の出自から発展した。しかしやがて社会学は、数ある実在のうちの一つの「実在」に過ぎない近代社会の自明性を自明視するようになり、1990年代に至って、特に、フェミニズム研究、文化研究、ポストコロニアル研究などのアメリカ社会学の、近代に取り込まれてしまった研究により「終了」したと言う。他方、近代社会を論じることは、「特殊な」ゲームなのだということを忘れてしまっていないのが、人類学だと言う。 社会学と人類学の知のうねりの先を見通すめくるめく「宮台思想」を、ぜひ、お聞きください。 #宮台真司#加藤志異#社会学#人類学#界隈塾#『聖と俗』#『子どもを森へ帰せ』

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