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紀子さまは「アクティブな一面」悠仁さま初の会見で家族を語られる 秋篠宮さまは「几帳面」佳子さまと小室眞子さん「遊んでくれたり本を読んでくれた」

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秋篠宮家の長男・悠仁さまが成年皇族として初めて記者会見に臨まれました。 会見では春から大学生活。 そして自身の結婚観についても語られました。 紺のスーツに会見の場に姿を見せられた秋篠宮家の長男・悠仁さま。 記者から「ご成年されましたこと、記者会一同お慶び申し上げます」と声をかけられた悠仁さまは「ありがとうございます」と答えられました。 2024年9月に18歳の成年を迎えられたことを受け、記者会見に臨まれました。 記者からの「事務方が気にかけていましたけれど、緊張されていますか?」という質問に、悠仁さまは「はい、緊張しています」と答えられました。 初めに成年の感想と公務への抱負について質問が。 すると悠仁さまは、質問に答える前に、「まずご質問へのお答えに先立ちまして、現在岩手県などで発生している山林火災により、被害が生じていることを案じております。これらの火災によって被害を受けられた方々に心からお見舞い申し上げます」と、岩手県などで続く山林火災へのお見舞いの思いを示されたのです。 そのうえで、「これまで成長を見守ってくださった方々や折々に支えてくださった方々に深く感謝申し上げます。18歳になって半年がたとうとしていますが、率直に申しますと、これまで高校生活の中で成年を意識する機会は多くはありませんでした。これから様々なことを経験していくうちに徐々に実感していくのだと思います。成年皇族としての自覚を持ち、皇室の一員としての役割をしっかりと果たしていきたいと思っております」と最初の質問に答えられました。 続いて、ご自身の性格や趣味を「まず性格についてですが、自分自身の性格というものはなかなか分かりにくいものではありますが、様々な場面で緊張してしまうところがあるように思います、こうして皆さまとお話をしていましても緊張しております。長所は興味のあることを徹底して追求することができるところだと思います。言い換えると、心ひかれるものに対して没頭できるということです。例えば、夏の休日にお昼過ぎから林の中や池の周りでトンボを観察していますと、気がついたら日が暮れてしまっていたということもよくありました。ただこれは見方を変えてみますと短所と捉えることもできます。それは時として、こだわりを持ちすぎてしまうということです。場合に応じて柔軟に対応できるようにしていきたいと考えております。また、趣味についてですが、趣味は以前から行っている野菜栽培や米作りです。トマトが虫にかじられてしまうことや、お米がすずめに食べられてしまうこともありますが、野菜やお米を収穫でき、それをおいしく家族で食べることができた時はうれしく感じます」と回答されました。 さらに将来についての質問には、ご両親から勧められているという海外留学とともに結婚観についても回答されました。 悠仁さまは「まず海外留学についてですが、海外に行くことによって、今までとは異なる経験をすることができたり、様々な国や地域から集まった人々やいろいろな文化に出会えたりすることができると思います。また学問の面でも新たな学びの視点を得ることができると思います。以前に父や姉も留学をしていたことがありましたし、母も海外で生活していた時期がありました。家族の意見もよく聞いて検討してみようと思います。続けて、結婚についてですが、理想の時期や相手について、まだ深く考えたことはありません」と述べられました。 カメラ撮影終了後には、春から始まる筑波大学でのキャンパスライフについて、「トンボを含め幅広く学んでいきたいと思っている」などと述べられました。 最後の質問はご家族について。 父の秋篠宮さまの性格を掃除をこまめにしたり、きちょうめんと説明し、「時には卵料理を作ってくれることもあり、その硬さにこだわるなど、そのような一面を垣間見ます。気難しい一面がある一方で家族で話しているときに冗談を言って楽しませてくれる事もあります」といったエピソードを明かされました。 また紀子さまについては、「アクティブな一面もある」と話し、眞子さんと佳子さまについては「遊んでくれたり、本を読んでくれた」など思い出を振り返り、初めての会見を終えられました。 FNNプライムオンライン https://www.fnn.jp/

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