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ロープランヤードの装着とセルフビレイ

登山教室Timtam 394 2 weeks ago
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弾力ああって、長さの微調整が出来る点で、PAS(パス,パーソナルアンカーチェーン)よりロープランヤードは優れています。 セルフビレイをセットするまでを解説しました。 セルフビレイをトルという方が多いですが、トルは解除という意味もあるので、セルフをセットと言うようにしましょう。筆者は実際に筆者のセルフビレイをトラレタ(解除されてしまった)ことがあります。セルフを解除の場合も「セルフを解除」とか「セルフを外して」とか行って「セルフをトル」と言わないようにしましょう。 パーソナルアンカーチェーンだと、「フリクションヒッチによるバックアップ懸垂下降(以下:その懸垂)」のために、ハーネスのビレイループから30センチほど離してビレイ器をセットすることが容易です(スリングのフリクションヒッチをビレイループとビレイ器の間に入れる方法)。なので、その懸垂がかなり広まっています。ロープランヤードの場合は60cmスリングを二重の30cmにして、ビレイループとビレイ器を結べばその懸垂が同じようにセット出来ます。筆者は岩場の清掃やトップロープの支点作りにその懸垂を使いますが、本番の山では使ったことがありません。本番の山では時間が短いほうが安全だからです(その懸垂はセットに時間がかかり、下降にも時間がかかる)。本番の山でバックアップ懸垂下降したい場合は下持ちバックアップや上から補助を使う方がダントツに短時間です。 https://youtu.be/ctOmAuPcA08

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