【演目解説】 山の神舞とは山伏系神楽なら必ずと言ってもいい大事な演目である。この舞は大山祇神が火難、盗難、剣難諸々の災難を払い鎮める荒舞であり、九字を切り、心印を結ぶという修験色の濃い演目である。なお舞うには相当の熟練が必要である。