大阪・関西万博の開幕まで、あと３８日と迫る中、海運大手「商船三井グループ」から、万博会場での展示について記者発表がありました。
大阪・関西万博で「未来の都市」パビリオンの協賛企業として、商船三井グループが展示するのが、グリーン水素生産船「ウインドハンター」。
帆で風を受け、その推進する力で、電気を作り出すとともに、水素を製造します。
パビリオンでは、ウインドハンターの大型模型が展示され、参加者が風を送ることで、水素が作られる工程を、ゲーム感覚で楽しめるということです。
また、船の役割や、未来の海運などを学べる、商船三井ミュージアム「ふねしる」が、今年７月、サンフラワーの乗り場近くにオープンすることも発表されました。
記者発表では、「さんふらわあ」のオリジナルデザイン、「ミャクミャク船長」の公式ライセンス商品の発売も発表されました。
「さんふらわあ」の船内ショップなどで購入できるということです。
（2025年3月6日OA）
🚢商船三井特設ページ
https://www.mol.co.jp/info/expo2025/
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