#秋田県立大学#卒業式#学位授与式
3月23日(木)、秋田キャンパス講堂において、令和4年度秋田県立大学卒業式・大学院修了式が執り行われ、学部生399名、大学院生77名が新たなる決意と希望を胸に卒業・修了し本学を巣立ちました。
式では、学生の代表が小林淳一学長から学位記や修了証書を受け取りました。
小林学長は、感染拡大によりキャンパスにも大きな影響が出た1年を振り返り、「これから皆さんが働く社会はSociety 5.0に代表されるように、IoTで全ての人とモノがつながり、DX(Digital Transformation)により新たな革新が生み出されることで、より生産性と創造性の高い仕事が求められます。物事の本質を見極め、自ら課題を抽出・解決するセンスを磨いて欲しい。健康に留意され、それぞれの環境の中で成長し、社会で活躍して欲しい」と述べ、学生たちを激励しました。
また、卒業生・修了生代表の生物資源科学部生物生産科学科の日野 佑香さんは「教員や先輩のサポートを受けながら、植物ホルモンの水耕栽培に挑戦し、試行錯誤しながら乗り越えることができた。今後、私たちが社会へ貢献できるよう責任と自信を持って、それぞれの目標に向かって精進します」と答辞を述べました。
式の終了後には、友人や後輩らと記念撮影をして、別れを惜しむ卒業生らの姿が見られました。皆様の新しい門出を心よりお祝いいたします。
☆令和4年度秋田県立大学卒業式・大学院修了式を執り行いました
https://www.akita-pu.ac.jp/oshirase/oshirase2022/7809