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【朗読】岡本綺堂 「権十郎の芝居」三浦老人昔話⑥ 朗読・あべよしみ

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以前メインチャンネル「あべよしみ朗読の部屋」にアップしたものを編集しなおしてこちらに移しました。メインチャンネルで読んだ頃は「三浦老人昔話」の全貌も知らず、順番もばらばらにアップしていましたので、12篇の順がわかるように整理します。 【「三浦老人昔話」とは】 「桐畑の太夫」「鎧櫃の血」「人参」「置いてけ堀」「落城の譜」「権十郎の芝居」「春色梅ごよみ」「旗本の師匠」「刺青の話」「雷見舞」「下屋敷」「矢がすり」の、12篇の短編からなるシリーズで、岡本綺堂52歳の円熟期の作品です。 語り手の三浦老人は、元岡っ引きの半七老人の友人です。聞き手である「私」は、『半七捕物帳』の聞き手と同じ新聞記者で、半七老人から三浦老人を紹介され、三浦老人の住む大久保に通って昔話を聞き書きするという体裁になっています。 この「権十郎の芝居」は、「三浦老人昔話」の六番目の作品です。 初出 『苦楽』1924年(大正13年7月1日号) 【もくじ】 00:00 1. 18:09 2. ★以前アップした際にいただいたコメント★ ●号・・・様より 私の好きな作品を立て続けに掲げていただき嬉しく思っています。 さて、まさに今の海老蔵がこの話の権十郎のようです。見巧者の間では彼の評価はあまり高くなく、幸四郎贔屓の従妹などは「海老蔵は下手だから嫌い。」などとあからさまな言い様です。雌伏のときは誰にでも有るもので、やがて「劇聖」と呼ばれたこの九代目のように、いつの日にか立派な團十郎に成ってもらい田いと願って屋みません。 ●あべの返信 いつもご視聴いただきありがとうございます。 また、温かいコメントいただき嬉しいです。 私は恥ずかしながら歌舞伎に詳しくはないのですが、特に一家言を持つファンが多い芸能の世界には、よくこのようなことがありますね。 私はその道一筋に何十年も積み重ね、どんな花を咲かせてくれるのか、長い目で見守ってゆくのも趣深いですね。 岡本綺堂 (おかもと きどう、1872年11月15日(明治5年10月15日) - 1939年3月1日)は、日本の小説家、劇作家。本名は岡本 敬二(おかもと けいじ)[1]。別号に狂綺堂、鬼菫、甲字楼など。新歌舞伎の作者として知られ、また著名な作品として小説「半七捕物帳」などがある。(ウィキペディアより) メインチャンネル「あべよしみ朗読の部屋」はこちらです。 https://youtube.com/channel/UCub36s59z756wxR5w82ejUQ メインチャンネルの岡本綺堂作品リストはこちらです。 https://youtube.com/playlist?list=PLX2W9l7hBGxVE0hee1H8E4DXlB8mwNVDH ボイストレーナー・朗読家の あべよしみです。 こちらでは様々な時代小説を中心に投稿してゆきますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ♥チャンネル登録していただけたら、非常に喜びます(^。^) ●stand.fmでは「いちのすけ朗読の屋根裏」というチャンネルで、発声練習・滑舌練習に関するフリートークや短い朗読やライブ配信もしています。 よろしくお願いします→https://stand.fm/channels/60919d7526f6f56b24a637b0 ●Twitter https://twitter.com/abe_yoshimi_2 ●Facebook https://www.facebook.com/yoshimi.abe.96 (フェイスブックの友達申請は、チャンネルの視聴者様である旨、コメントをつけていただきますようお願いします。) ●ブログ「ただ今、ここで」 https://ameblo.jp/tsuyoshi7227/ #朗読 #岡本綺堂 #怪談 #時代小説 #文豪 #短編

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