2000年に行われた現地説明会では邪馬台国との関連からか、沢山の考古学ファンがかけつけ、一躍メジャーな古墳となりました。整備され墳丘にも自由に上れますので360度の視界を堪能してください。箸墓古墳や三輪山など素晴らしい眺望が望めます。少し気になるのは後円部のホケノ山古墳最大の特長である「石囲い木槨」の位置を示すものがない事と、特に復元が必要とは思われない追葬時の木棺の復元模型が上り口にあるんですが、これを「石囲い木槨」と勘違いされる方を何度か見かけました。ご注意を!!