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小学生でもわかるデカルトの哲学

ぴよぴーよ速報 883,772 5 years ago
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デカルトさん、言ってること滅茶苦茶なんですけど、じっくり考えてみると「あれ?ガチなのか?」となってしまいそうな風味があります。でもやっぱり滅茶苦茶です。今目の前にある問題だけを解決する方法を知ってもその目の前の問題を解決したらその方法は価値を失います。しかしデカルトの言うような哲学的な方法は「永遠に価値がある(不変)」というのと「すべての人にとって価値がある(普遍)」というところにヤバみがあると思います。例えば15歳の時に体得した哲学的方法は80歳になっても、また80歳でどんな活動をしていたとしても価値がある方法だということです。ただ危険性として「生兵法は大怪我のもと」というのがあると思います。中途半端な知識に頼ると、かえって大失敗を招くみたいな意味です。20世紀における共産主義の失敗はこれだと思います。あとデカルトさん、『方法序説』の中で、「俺の著作以外で俺のことを説明してるやつの言うことは聞くな」とおっしゃってました。デカルトさんご本人からモロに非難をされてるようでとても肩身の狭い思いを感じつつこの動画を作りましたが、デカルトさんご本人がそう言ってるので、よかったら『方法序説』読んでみてください。 ・Amazonのルネ・デカルト『方法序説 (岩波文庫)』のページです↓ https://amzn.to/2Z84yJe ・哲学を初歩から学びたい人は、方法序説をそのまま読むとたぶん後悔するので、初歩から学びたいという方はこの『史上最強の哲学入門』という本がおすすめです↓ https://amzn.to/2VqjnWq ・人類の歴史上最も影響を与えた人物ランキング http://www.aokiuva.com/b100influpers.html ・その他用語 デカルトを父として出てきた学者・・・、ライプニッツ、ヒューム、カント、ヘーゲル、マルクス、ニーチェ 数学を元にした思考法・・・演繹法 絶対に間違いないと思われている根っこの主張・・・原理 ※この動画には動画作者独自の解釈がある程度含まれています

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