いよいよ夏野菜の苗作りの季節です。夏野菜と聞くだけでワクワクしますね。
夏野菜の種をまくには、時期が少し早いのではと思った方もおられるかもしれません。
確かに夏野菜の植え付けは「八十八夜を過ぎてから」と言われるように
遅霜の心配がなくなる4月下旬~5月上旬です。
購入した苗から育てている方は、苗が売り出されるのが4月なので
この時期に苗作りを始めると聞いて驚かれたと思います。すべての品種ではありませんが、夏野菜の苗作りは2月からスタートします。
この動画では、今から夏野菜の苗作りをする理由やメリット、夏野菜の苗の作り方、育苗のコツとポイントなどのほか、連作や病害に強い接ぎ木苗の作り方まで詳しく解説しています。
苗半作という言葉があるように、ほとんどの野菜は苗のできによって
植え付け後の生育の良し悪しが決まります
この動画を最後まで見れば、立派な夏野菜の苗を作ることができるようになります。
自分で苗を作れるようになれば、お店では買えないような珍しい品種を育てたり、植え付け時期をずらして長く収穫を楽しめたり、野菜作りの幅が大きく広がります。
夏野菜の苗作りは思っているより簡単です。今年の夏野菜は苗作りからチャレンジしてみましょう!
【目次】
00:00 オープニング
00:14 夏野菜の苗作り
01:57 夏野菜の種を2月にまく理由
03:51 苗を作るメリット
05:25 種まき日の決め方
06:26 育苗に使う容器
08:36 苗の育苗方法
09:42 温床育苗の種類
10:17 陽だまり保温のやり方
10:46 育苗時に注意すること
13:31 苗作りに利用する培養土
14:25 育苗中の追肥
15:10 種まきのやり方
16:32 鉢上げの時期
17:20 発芽後の苗の管理
18:00 良い苗の見極め方
19:43 植え付け前の準備
20:40 苗の植え付け方
21:45 接ぎ木苗の作り方
23:20 接ぎ木の種類
24:33 作物別の接ぎ木のやり方(ナス・キュウリ・トマト)
26:45 接ぎ木苗の管理方法
27:14 接ぎ木がうまくいかないとき