『ドローンで肥料を撒こうと考えたことはありますか?』
農業用ドローンの購入を考えている方
既に購入し仕事の依頼を請けたり自身の農業に役立てている方
共に一度はが頭をよぎったことがあるのではないでしょうか?
僕たちも農業用ドローンでお仕事をしている以上、
『肥料散布』について
何度も考えたことがあります。
しかしながら、
手を出したことはありませんでした。
農業用ドローンを扱うメーカーは多数ありますが、今では
そのほとんどがドローンで『肥料散布』は可能なスペックになっていると
記載されているかと思います。
もちろん
僕たちが使用しているマゼックス社もその一つです。
そこで今回の企画は、
『ドローン肥料散布』
やってみたいと思います!!
今回、撒く肥料は近畿圏内では代表銘柄でもある
【けい酸加里入り セラコートR860】
検証したいことは主に三つ
①詰まることなく撒き切ることができるのか?
②ドローンで撒くことで作業効率が上がるのか?
③散布依頼のラインナップとして入れることができるのか?
果たして僕たち(ユニシア)の出した結論はいかに!?
【目次】
0:00 OP
1:02 『ドローン肥料散布』について
6:47 準備①(タンク取付~アタッチメント解除)※重要
10:40 準備②(散布量設定~肥料積載)
13:02 散布開始:前半(途中機体トラブルあり)※重要
21:39 散布開始:後半
28:35 まとめ:ドローン肥料散布は『 有り?無し?』
【けい酸加里入り セラコートR860】
この肥料は、速効性と緩効性(セラコート)を組み合わせた、珪酸加里入りの水稲基肥1回型肥料です。珪酸加里入りの基肥1回型の肥料なので、省力を図りつつ良食味生産が期待できます。珪酸と加里の相乗効果で根張りを良くし、ミネラルの吸収を助け、粒張り・登熟歩合の良いおいしいお米作りに役立ちます。
参考ページ↓
https://central-chemical.co.jp/PDF/PDF/R860.pdf
セントラル化成 株式会社 HP
代表銘柄↓
https://central-chemical.co.jp/entry21.html
農林水産省『ドローンで使用可能な農薬について』
参考ページ↓
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/smart/nouyaku.html
【使用機体】マゼックス製 飛助DX 2021年モデル
※2024年3月時点、最新モデルは2023年モデルとなります
- スペック -
展開サイズ 1160×1160×620mm
格納サイズ 658×658×620mm
モーター外径 88mm
プロペラ 炭素繊維30inch
バッテリーサイズ 200×140×65mm
(2023年モデル)199×145×67mm
バッテリー重量 3.8kg
バッテリー容量 12S163000mah
【粒剤散布装置】※別売り追加オプション
薬剤搭載量 10kg
散布幅 4m
最大吐出量 5~10kg
対応粒状 1キロ剤・粒剤・肥料(直径5mm程度まで)・豆つぶ®剤
吐出方法 前方吐出型
タンク ポリエチレン
インペラ枚数 1枚
【飛行パラメーター】
機体総重量 14.9kg
(2023年モデル)15.2kg
最大離陸重量 24.9kg
最大ホバリング時間 30分
(2023年モデル)25分
最大搭載重量 10kg
(2023年モデル)液剤9ℓ.粒剤10kg
最大使用風速 8m/s
最大飛行速度 15km/h
最大到達高度 50m
最大飛行距離 300m
電波到達距離 1000m
使用可能温度 5~40℃
#ドローン #農業 #農薬散布
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