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フェルディナン・ド・ソシュールを解説しました
ソシュールとは20世紀の言語学と思想に大きな影響を与えた人物です
ソシュールは比較言語学をパリで教えた後、地元のジュネーヴにもどりそもそも言語とは何かというところから研究を始めます
その研究をソシュールは完遂できませんでしたが、その一端をジュネーヴ大学で講義し、バイイとセシュエによって一般言語学講義としてソシュール没後に刊行されます
ソシュールはランガージュ、ラング、パロールという区分やシーニュ、シニフィエ、シニフィアンという区分を作り言語の恣意性や差異の体系について考えました
他にもソシュールはパースとともに記号論(記号学)の確立に大きな影響を与えました
0:00 ソシュールの生涯
9:00 言語の区分
11:37 差異と恣意性