初代クラウンの開発責任者として、今のトヨタのクルマづくりの〝基礎〟を形作った中村健也さん。様々な功績を残した人物像に、貴重なインタビュー映像や関係者の証言で迫る。
【初代クラウンが日本初のカーラジオを搭載とした理由】
カーラジオはトヨペットSA (1947年)に初めて搭載されました。しかし生産台数も多くなく、さらなる技術開発が、その目的であったそうです。本格的な量産車にカーラジオが搭載されたのは初代クラウンであったとのことで、今回「初代クラウンに日本初のカーラジオを搭載」と紹介させていただきました。
【チャプター】
00:00 オープニング
02:13 貴重インタビュー トヨタ入りの背景にあったのは…
04:26 トヨタ創業者 喜一郎さんと健也さんの共通点とは…
07:34 「熊に似ている」喜一郎さんはこんな人だった
08:33 当時の貴重映像も…今も働く〝2000プレス〟に会いに行く
13:01 「乗用車をつくらない会社は潰れる」挑戦の始まり
18:05 遺志を継ぎ…課題を乗り越えた発想と技術とは
22:24 〝未来を見通す力〟健也さんのクルマづくりの原点
25:51 巨大スピーカーも作成!? 意外な趣味とは
28:58 長男が語る〝伝説のエンジニア〟の素顔
37:25 50代で新たな挑戦 〝ハイブリッド〟の原点を発明
40:55 継がれる技術と想い「夢のエンジンで空へ」
43:39 モノづくりへの想い…健也さんが送るメッセージ