沖縄の県庁所在地である那覇市。
長らく鉄道のない県庁所在地でしたが、2003年にゆいレールが開通しました。
那覇市は、全国でも有数の人口密度となっており、その市内を走る唯一の鉄道は朝の時間帯にはどのような混雑になるのでしょうか。
ゆいレールの混雑は国土交通省の混雑統計では統計が取られておらず、どこが最混雑区間なのか分かりません。おそらくは、郊外方面であるてだこ浦西側から那覇空港に向かう方向が混むであろうと予想。そして、県庁前駅やバスターミナル隣接の旭橋が都心部であると予想。まずはてだこ浦西と県庁前の間にあるおもろまちから撮影を開始し、一駅ずつ都心に近づいていくこととしました。
見た目には、おもろまちは乗り降り共に多く、隣の安里は乗る一方。牧志から降車客が増え始めるものの、美栄橋までは混雑率は上がる一方。
最混雑区間は美栄橋ー県庁前間という感じでした。