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ビカクシダの「胞子培養」は【簡単】なんですよ!!!

あくる日も植物 14,020 7 months ago
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4:00 培地について 6:23 容器について 7:40 用土と容器の殺菌 10:17 播種準備「培地」 12:06 播種準備「胞子」 13:36 播種準備「ベンレート」 14:20 いざ、播種 19:45 播種後の管理 20:33 最後の能書き 用意するもの ・胞子(熟していること) ・容器(タッパーなどでOK) ・用土(ピートバンやジフィーセブンがおすすめ)  ジフィー  https://amzn.to/3ziptzd  ピートバン  https://amzn.to/3VPnKci ・ベンレート(2000倍に希釈しておきます)  https://amzn.to/4eF6aAc 手順1 -下準備編- ・用土を熱湯で殺菌する。胞子を蒔く時までに冷ましておくこと。 ・容器を熱湯もしくは洗剤で殺菌しておく。 手順2 -播種編- ・容器底から10mm程度の深さで用土を入れる。表面を均す際に、用土が固くならないように注意する。 ・胞子を蒔く。多すぎないように、偏らないように。 ※蒔いた胞子が多く、密集してしまっている場合は、前葉体が発生した際に前葉体同士がぶつかり、浮き上がってしまいます。ただしこの場合、前葉体のスペーシングをすれば問題はありません。 ・ベンレート希釈液を噴霧し、胞子を馴染ませます。 ・ラップ等で蓋をして、密閉を保ちます。蓋でもいいです。 手順3 -管理編- ・ビカクシダの麓で管理してください。それでいいです。 ・使用しているライトは植物用ではない普通のLEDです。 ・初期はカビの発生確率が高いです。こまめに確認し、カビを見つけたらベンレート希釈液を噴霧します。 ・前葉体が発生するまでそのまま密閉管理します。 前葉体が出始めたら次のステップになります。早いもので15日程度で発芽が確認できます。遅いと3ヶ月以上の期間を有するものもありました。 諦めないで気長に管理することをお勧めします。

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