4:00 培地について
6:23 容器について
7:40 用土と容器の殺菌
10:17 播種準備「培地」
12:06 播種準備「胞子」
13:36 播種準備「ベンレート」
14:20 いざ、播種
19:45 播種後の管理
20:33 最後の能書き
用意するもの
・胞子(熟していること)
・容器(タッパーなどでOK)
・用土(ピートバンやジフィーセブンがおすすめ)
ジフィー
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ピートバン
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・ベンレート(2000倍に希釈しておきます)
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手順1 -下準備編-
・用土を熱湯で殺菌する。胞子を蒔く時までに冷ましておくこと。
・容器を熱湯もしくは洗剤で殺菌しておく。
手順2 -播種編-
・容器底から10mm程度の深さで用土を入れる。表面を均す際に、用土が固くならないように注意する。
・胞子を蒔く。多すぎないように、偏らないように。
※蒔いた胞子が多く、密集してしまっている場合は、前葉体が発生した際に前葉体同士がぶつかり、浮き上がってしまいます。ただしこの場合、前葉体のスペーシングをすれば問題はありません。
・ベンレート希釈液を噴霧し、胞子を馴染ませます。
・ラップ等で蓋をして、密閉を保ちます。蓋でもいいです。
手順3 -管理編-
・ビカクシダの麓で管理してください。それでいいです。
・使用しているライトは植物用ではない普通のLEDです。
・初期はカビの発生確率が高いです。こまめに確認し、カビを見つけたらベンレート希釈液を噴霧します。
・前葉体が発生するまでそのまま密閉管理します。
前葉体が出始めたら次のステップになります。早いもので15日程度で発芽が確認できます。遅いと3ヶ月以上の期間を有するものもありました。
諦めないで気長に管理することをお勧めします。