日時:平成26年9月19日
場所:ソロモン諸島ガダルカナル島 ホニアラ港
全国ソロモン会第四次自主派遣隊
海上自衛隊遠洋練習航海艦隊
追悼文 内閣総理大臣 安倍晋三
代読 外務大臣政務官 宇都隆史
政府及び自民党は、未だ外地に残されている先の大戦で戦死された陸海軍将兵の遺骨の、一日も早い祖国帰還に向けて諸施策の実施を行っている。
その一環として、この度海上自衛隊の遠洋練習航海艦隊が南太平洋海域の各地に寄港するのにあわせ、ガダルカナル島にて自主派遣隊が収容した137柱のご遺骨を護衛艦に捧持して航海を共にし、国内へと帰還する初めての事業が行われた。
この動画は、その際ガダルカナル島ホニアラ港で行われた一連の遺骨引渡式の様子を収めたものである。
なお、海没などによって収容が困難な遺骨を除き、60万柱にのぼるご遺骨が祖国へと帰還する日を待っている。