世界中が未曾有のインフレに頭を抱えている。
アメリカでは、2022年6月に消費者物価指数の伸び率が昨年比9.1%という、記録的な値がたたき出された。アメリカの中央銀行にあたるFRB(連邦準備制度理事会)はインフレに対して金融引き締め(利上げ)を実施した。
しかし、今回のインフレに対する利上げは正しい選択なのだろうか。そもそも、なぜインフレは起こったのか。『世界インフレと戦争 恒久戦時経済への道』(幻冬舎)を上肢した、評論家の中野剛志氏に聞いた。(聞き手:関瑶子、ライター・ビデオクリエイター)
このインタビューのダイジェスト記事が、オンラインメディアJBpressにて公開されています。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/74243