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中野剛志×柴山桂太 「グローバル恐慌の真相」

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2012年4月21日収録 『グローバル恐慌の真相』(集英社新書)刊行記念 「グローバル恐慌」を日本は生き抜くことができるのか? 中野剛志(京都大学大学院准教授) × 柴山桂太(滋賀大学准教授)  リーマン・ショックで金融資本を救った国家までが次々、危機に瀕するという恐ろしい連鎖......。グローバル化のデフレ圧力で中間層が破壊され、未来への投資が停止し、民衆とエリートの対立が深まる「冬の時代」の始まりです。  静かに、長く続くであろう、この危機を日本が生き抜くために必要な思想とは? 『TPP亡国論』で論壇の寵児となった中野剛志が、注目の新刊『グローバル恐慌の真相』の共著者、経済思想家・柴山桂太と徹底的に危機の時代への処方箋を語りつくします! ◆中野剛志(なかの・たけし) 京都大学大学院工学研究科准教授。1971年生まれ。東京大学教養学部卒業。エディンバラ大学より博士号取得(社会科学)。経済産業省産業構造課課長補佐を経て、現職。主な著書に『TPP亡国論』(集英社新書)、『日本思想史新論』(ちくま新書)など。 ◆柴山桂太(しばやま・けいた) 滋賀大学経済学部准教授。1974生まれ。京都大学人間・環境学研究科博士課程後期課程単位取得退学。主な共著に『成長なき時代の国家を構想する』『現代社会論のキーワード—冷戦後世界を読み解く』(ナカニシヤ出版)、『危機の思想』『文明の宿命』(NTT出版)など。

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