今回特集するのは、戦国時代の宇都宮氏。主に下野国(現在の栃木県)を支配していた勢力です。
摂関家、藤原道兼の子孫を自認し、有力御家人として鎌倉幕府にも大きく貢献。
そんな超名門といえる宇都宮氏ですが、一体なぜ、戦国時代に滅亡してしまったのでしょうか?
◆目次
00:00 はじめに
00:26 宇都宮氏と享徳の乱
01:23 宇都宮錯乱
02:49 早乙女坂の戦い〜宇都宮広綱の登場
05:03 東方之衆の成立
06:42 宇都宮氏滅亡
◆主要参考文献
江田 郁夫『戦国大名宇都宮氏と家中』岩田選書
江田 郁夫『中世宇都宮氏 (戎光祥中世史論集9) 』戎光祥出版
江田 郁夫『下野宇都宮氏』岩田選書
黒田基樹 編『戦国武将列伝 2 関東編【上】』戎光祥出版
黒田基樹 編『戦国武将列伝 3 関東編【下】』戎光祥出版
黒田基樹 編『古河公方の新研究 第2巻 足利高基・晴氏』戎光祥出版