ブルーベリーの秋は紅葉を迎える季節です。
しかし、最近我が家のブルーベリーに葉が白く粉を吹いたような「うどん粉病」を発見しました。
「うどん粉病」はカビの一種で梅雨や夏のじめじめした季節ではなく、どちらかと言うと春や秋の乾燥し涼しい時期に発生するようです。もっと早く発見するべきでしたが、うっかりしていました。
これから落葉する時期なので無駄になる作業とも思いましたが、このまま何もしないと菌が残り、来年のブルーベリーに影響することを考え、治療してみることにしました。
「うどん粉病」に対応した薬剤はいろいろありますが、今回はブルーベリーに適したものを選んでみました。
※この薬剤の効果は保証できませんので、を使用される場合は自己責任でお願いします。
「カリグリーン」
特徴
■種類名:炭酸水素カリウム水溶剤
■有効成分:炭酸水素カリウム・・・80.0%
■性状:類白色水和性粉末
■毒性:普通物
うどんこ病・さび病・灰色かび病等のすぐれた防除剤
うどんこ病などに高い治療効果を示します。
特に発病初期の散布が効果的です。
効果は速効的で、カリウムイオンが植物病原菌の細胞に入り込み、
細胞内のイオンバランスを崩し、細胞機能に障害を起こし病斑を消滅させます。
人や環境にやさしい
主成分の炭酸水素カリウムは、食品や医薬品に使用されており、
人畜に安全性が高く、本剤の分解物であるカリウムイオンおよび炭酸イオンは広く天
然に存在しており、環境にやさしい病害防除剤です。
JAS(日本農林規格)が定める有機農産物にも使用することができます。
ミツバチや天敵、魚介類に影響が少ない
ミツバチや蚕が、本剤のかかった葉を食べたり触れても影響はありません。
マルハナバチなどの訪花昆虫、チリカブリダニなどの天敵に対しても影響が少なく、
天敵利用の防除体系が可能です。また、魚介類に対しても影響が少ない薬剤です。
肥料効果も期待できる
主成分の炭酸水素カリウムは、防除効果を発揮した後、
植物に吸収され肥料効果を発揮し、植物の成長を促進します。
〔肥料登録:生第86632号、肥料の種類:粗製加里塩、保証成分量:水溶性加里 ~37.0%〕。
以上「バラの家 公式本店 ロサオリエンティス」様サイトより引用
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