00:00 コマセ作り
01:12 タックルの紹介
01:53 付餌の紹介
01:58 実釣開始
19:28 エンディング
ウキのシーンを撮ってありますのでウキの動きをお楽しください。
6月後半ごろの釣行になります。まだ暑くなる前です。この堤防は奥に外海へつながる堤防が伸びていますがそこはヤエン釣りが盛んに行われ付け入る隙がありませんでした。前々から人が全然いないこの釣り座が気になってきましたが風の条件がなかなか合わず入れませんでした。
6月ともなると湿度が高くパナソニック系のビデオカメラは撮影ができなくなることが多いです。
このカメラの稼働条件は湿度10から80%までで高温多湿のこの時期は撮影できなくなることが多いです。気温が徐々に上がるとともに撮影のできるようになりますが不便を感じます。来年あたりはソニーのビデオカメラを買って予備として使ってみようと思います。
さて西伊豆の某堤防ですがこの釣り場は珍しく水深が浅かったです。干潮時は2.4mで満潮でやっと4mあるかないかでした。干潮時は魚の気配が全く感じられずまたあたりもあまりなく集中力を維持するのが難しかったです。水深と条件が三浦の地形にそっくりなので初めからわかっていればもうちょっと釣果を伸ばすこともできました。当日、コマセの袋を入れ忘れかなり少ないコマセで釣りを展開しなければならず本格的なフカセ釣りだとコマセが足りなくなってしまいます。なので、小さい団子を作り補填してあげました。
釣り方は遠矢流ですがこちらは撒くコマセと同じ素材から作ることができますので楽です。
ウキダンゴXの比率を変えてしまえば遠矢ウキ遠投小でダンゴのあたりを取ることもできますし逆に比重を軽くしダンゴあたりを取らないこともできます。なので使えるウキの選択肢がかなり広がることを意味します。小型を含む棒ウキであれば全ての使用可能です。また、ダンゴを決まったタナで割ることができれば円錐ウキも使用可能で真冬も対応できる釣り方です。こちらは私でもなかなか難しくエサ盗りが少なくないと厳しいです。
ウキフカセ釣りで難しいとされるコマセとの同調ですがこの釣り方はシステムでできてしまいます。
水深が10m以上でも完全同調が可能です。といっても弱点がないわけでもないです。大型なエサ盗りです。今回は大ボラ多くこの釣り方では対処できませんでした。コマセを多く撒き仕掛けの投入点をズラす必要がありましたがコマセの忘れをしていたためこの手が取れませんでした。
ボラやアイゴは手強いですがダンゴ釣りをやめウキフカセ釣りにシフトし付餌をオキアミからコーンやサナギなど使ってあげれば全然気にしなくて良さそうです。