2線式電流検知型パイロットスイッチの注意点と3線式電圧検知型パイロットスイッチの紹介をします。
【2線式電流検知型】
・使用電流により点灯するため、機器の容量によって選定します。
・100Vの場合(メーカーにもよりますが) 0.5A 4A 12A 15Aなどがあります。
・パイロットスイッチが点灯することによって換気扇や外灯や看板など、スイッチの場所から見えない機器の動作確認ができます。
・点灯の状況が電流に左右されます。
・コンセント付きの場合、想定していた機器よりも大きな容量の機器を使用してしまうとスイッチを焼損させてしまうことがあります。
【3線式電圧検知型】
・機器の容量を気にせず使用できます。(配線器具には15Aの定格があります)
・マイナス(ニュートラル)がないと使用できません。
・片切スイッチ用しかありません。
紹介した商品
・フルカラー 埋込ひかるスイッチB(片切)(3線式) WN5341K『パナソニック株式会社』
・コスモシリーズワイド21及びアドバンス 埋込ひかるスイッチB(片切)(3線式) WT5341K『パナソニック株式会社』
・ニューマイルドビーシリーズ チェック用埋込オーロラスイッチ(3線式) JEC-BN-1MCR PW『神保電器株式会社』
・J WIDEシリーズ チェック用スイッチ 電圧検知形(片切)(3線式) WJ-1C『神保電器株式会社』
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#電気工事 #パイロットスイッチ #コンセント #看板 #外灯