★東京ホテイソン たける出演! 備中神楽 東京公演 成羽社中 備中高梁館
■日時:令和3年11月27日(土)奉納
■奉納:成羽社中+東京ホテイソン たける
■場所:備中高梁館(旧吉田邸)
■指定:国指定重要無形民俗文化財
【演目一覧】
2:22 開演挨拶 (東京ホテイソン たける・ショーゴ)
12:50 導き舞
17:30 猿田彦命の舞
31:20 大国主命
41:40 高梁市長 挨拶
44:44 事代主命(舞手:東京ホテイソン たける)
53:20 鬼退治①
1:04:02 鬼退治②(太鼓:東京ホテイソン たける)
1:30:40 松尾明神
1:49:40 手伝人
1:55:20 大蛇退治(舞手:東京ホテイソン たける)
2:10:40 終演挨拶(東京ホテイソン たける)
#成羽社 #備中神楽 #東京ホテイソン
高梁市出身の弓道家吉田能安(よしやす)氏(1891~1985年)の居宅跡(東京都杉並区)に市が整備した情報発信拠点「備中高梁館」の5周年イベントが27日、併設の弓道場で開かれた。お笑いコンビ「東京ホテイソン」のたけるさん(26)=同市出身=が地元社中に加わり、備中神楽を披露した。
軽やかな舞に、ダイナミックな立ち回り、時には勇壮な太鼓も―。幼少期に神楽を習い始め、大学まで続けたたけるさんは、釣り好きの事代主命(ことしろぬしのみこと)や大蛇(おろち)を退治する素戔嗚尊(すさのおのみこと)を演じ、見守る市の関係者ら約50人を沸かせた。
神楽を舞ったのは5、6年ぶりといい「めちゃくちゃ疲れたけど、楽しかった。高梁や神楽のPRにもつながってほしい」と笑顔で話した。
式典もあり、吉田氏が創設した弓道の流派を前身とし、施設を運営する一般社団法人「正法流紫鳳会」の関係者ら約30人が出席。高梁市の近藤隆則市長は「新型コロナウイルスの状況をみながら、市の魅力をアピールする場としてさらに活用したい」と述べた。
備中高梁館は、吉田氏の遺族から土地や家屋を寄付された高梁市が2016年に整備した。主に週末に観光パンフレットを配るほか、不定期で市の特産品の販売を行っている。
「山陽新聞」様の記事より抜粋