2000年代前半。
新日本プロレスはPRIDEやK-1ブームに押され、スター選手が大量に離脱し、経営的にも不安定だった。その頃の新日本プロレスのエースと言えば永田裕志。
永田は畑違いの総合格闘技のリングで惨敗を重ねてしまったことや団体のエースとして必要な華やカリスマ性が不足していたこともあり、当時多くのプロレスファンから「嫌われたエース」だった。特にネットでの永田に対するヘイトの量は凄まじかった。
しかし永田は間違いなく当時の新日のリングを最も支えたレスラーのひとりだった。
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