#ゆっくり解説 #ウクライナ #戦争 #歴史 #経済
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今回は四年越しのウクライナ戦争に関する考察になります。基本的には真理の話です。レーニンのロシア革命における「真理」が機関紙・会議・財政の三原則であったならば、現代戦における「真理」は目標・主導・集中・経済・統一・機動・奇襲・保全・簡明であり、この八つの単語は戦争に限らずあらゆるシーンで基本原則になりえます。
詳しくはお近くの地本まで。
冗談はいいとして、今日のウクライナをはじめとした世界中の情報戦争はAI技術の飛躍的革新もあってか、本当に凄いものになっていますね。「真実」なんてものはどこにも存在しない、ということは2023年以降ほとんど自明になりつつあるということ。アルゼンチンの大統領選では陣営の双方がAIフェイクを多用して誹謗中傷合戦を行ったと聞く。2024年は世界規模で同様のことが起きるのだろう。国家レベルの熾烈な情報戦が繰り広げられている状況で一市民はおろか専門家でさえ「真実」にたどり着くことが困難である、という指摘が必要。
「警察関係者から回顧録などが出されている昭和の有名な事件一つ手に取っても、それを生きている当事者たちに歩いて聞いて回れば通説と違う証言がいくつもいくつも出てきたりする」という話は、情報はコントロールできる、ということの証明でもある。しかし皆過信する。皆言葉を信じすぎている。なぜ各国に秘密警察が存在するのか。なぜ各国に「スパイ」が存在するのか。それは情報の世界において、世界最大の規模を持つ組織といえる「国家」でさえ「真実」にたどり着くことが困難であるからこそのもの。一市民が簡単にスマホでたどり着ける「真実」なんてものはなく、あるとすればスナック菓子と言い直したほうが適切だろう。
ともかくこの戦争において、ウクライナロシア関係なく、果ては「中立」を名乗る人までも、例外なくこの情報戦争の影響を大いに受けている。
私もそうだろう。
全ての人が『「真実」なんてどこにもない。すべては相対的で、自分もただ踊らされているだけ』というメタ認知さえ持てれば、事態は幾らかマシになるはずと信じている。
そのメタ認知を国家規模で持つ存在が、アメリカではなくロシアであるというところが皮肉だな。
チャプター
00:00 0. プロローグ
02:13 1. なぜロシアは持ちこたえたか
05:34 2. ウクライナの現在
09:24 3. なぜロシアは勝つのか
14:02 4. ロシアの現在
20:07 5. 今後の世界史の動向
新しくチャンネルを見に来てくださった皆様へ。
当チャンネルは政治経済・教養・世界史の面白い/興味深い/ちょっと怖い話を教育的視点から解説していくちょっとだけ危ういコンテンツです。過激派との関係は一切ございません。Youtubeのガイドラインを遵守した範囲で動画を作成しているので、ご家庭のテレビなどで視聴をしても問題ありません。ぜひ、お母さんやお父さんと一緒に大画面でご視聴ください！ 毎週定期的に長い動画を投稿しているので、ぜひチャンネル登録と高評価をよろしくお願いします。最後に改めて言いますが、過激派との関係は一切ありません。
素材 きつねゆっくり
http://www.nicotalk.com/charasozai_kt...
使用ソフト：ゆっくりムービーメーカー4
https://manjubox.net/ymm3/
使用サイト
Pixabey
https://pixabay.com/ja/
Pexels
https://www.pexels.com/ja-jp/videos/
魔王魂
https://maou.audio/
甘茶の音楽工房
https://amachamusic.chagasi.com/
dova-syndrome
https://dova-s.jp/
今回の動画の使用楽曲
赤いドレスの女
終焉の始まり
千年の孤独
道化のピアノ
存在しない街
Crusade
Strange noob
ねえあそぼ？
ワスレナグサ
宇宙戦争
佇むクリスタル